室内で働くOLの花粉症対策「OLは体の冷えに注意!」


 

OLの花粉症と冷え性の関係について語る

女性は冷え性などもあり、

体が冷えやすい体質にあります。

特にOLの場合は、室内など

エアコンの効いた部屋で働くことが

多いため体が冷えてウィルスなどから

体を守ろうとアレルギー物質に過剰に反応してしまいます。

その結果、花粉症となってしまうのです。

 

こちらのページでは、

体の冷えに関してや女性としての花粉症対策について

まとめてみました。

 

  • 室内で働いていて花粉症に弱い女性
  • 冷え性の人

 

という方は是非このページをご覧ください。

 




油断して冷える格好をしていませんか?

 

OLさんは花粉症と同時に冷え性に気を付ける

体が冷えてくると脳が生命維持の危機を感じて

体を守ろうとします。

そのため、病気の原因となる細菌やウィルス、

花粉などを体内に入れないように目や鼻、喉の粘膜が

過敏になってしまいます。

そうなってしまうと少しの刺激でも過剰に反応するようになり、

わずかな花粉でも咳やクシャミ、涙などで

侵入物を追い出そうとします。

つまり、体が冷えてしまうと

普段は少量で問題ないと判断していた花粉の量でも

過敏に反応してしまうのです。

 

念のため薄着は控える

 

花粉の季節にあたる春や秋には、

「暖かくなったから・・・」「まだ暖かいから・・・」

と考え、薄着にしたりしてしまいます。

しかし、この季節は日が暮れてしまうと急に気温が下がるため

油断して薄着で外出してしまうと体が冷えてしまいます。

 

そのため、気温が急に下がる可能性も考え、

薄着を1枚持って行ったりしましょう。

また、体温は血液によって体全体に送られています。

特に首やお腹、足の血管は太く、

皮膚のすぐ下を通っているため、

この部分が冷気にさらされていると冷えた血液が全身を巡り、

短時間で体全体が冷えてしまいます。

その為、首やお腹、足は冷やさないように気をつけましょう。

 

首周りを冷やさない

 

首周りにはマフラーやスカーフをしたり、

ハイネックの服を着たりして

首元を冷やさないようにしましょう。

薄いスカーフならカバンに入れて持っていくことも出来ます。

寒くなったらすぐカバンから取り出せるので便利です。

口元に使えばマスク代わりに、

頭に巻けば帽子代わりになりますし

色々と使い道があります。

 

お腹は衣類を重ね着して対策

 

お腹まわりは生地を重ねて熱を逃がさないようにしましょう。

Tシャツにジーンズではお腹の部分が

上半身と下半身で分かれるため熱が逃げてしまいます。

ジーンズをはくなら出来るだけロングのTシャツを

着るようにしましょう。

またはブラウスをパンツにインするなど、

お腹まわりに生地を重ねるようにしましょう。

ワンピースを着るならキャミソールやタイツで

しっかり保温したり、お腹にベルトを巻いて

冷えないようにしましょう。

 

腹巻もオススメです。

最近では デザイン性の高いもの や 薄手のもの など

色々な種類の腹巻があります。

お腹を冷やさないようにするにはとても便利なので

うまく取り入れると良いでしょう。

 

足はむき出しにしない

 

足も冷やさないように注意しなければなりません。

靴下やストッキング、タイツなどをはいたり、

ロングスカートやロングパンツをはいたりしましょう。

特に足首や足の甲は冷やさないように気をつけましょう。

また、足は血行を悪くしてしまっても冷えてしまいます。

座りっぱなし立ちっぱなしにはせずに

適度に歩いたり、屈伸したり、マッサージしたりして

足や足裏を動かし、血行を良くしましょう。

ヒザも冷やさないようにヒザ掛けも上手く活用しましょう。

 

整髪料に注意!

 

OLさんは冷え性と花粉症対策に整髪料にも気をつけよう

油分の多い整髪料は花粉を付着させてしまいます。

しかも油分が多いとシャンプーでは落ちにくく、

髪や頭皮に残りやすいです。

整髪料や花粉が髪に残ったままベッドに入ると

枕に花粉が移って、眠っている間に花粉症になってしまいます。

また、顔についたりすると肌が荒れたり、

ニキビの原因になったりします。

その他、フケが増えたり、頭皮がかゆくなったり、

抜け毛が増えるなどといった症状にも

発展してしまいます。

そのため、整髪料を使った日には

念入りにシャンプーをして、しっかり汚れを落としましょう。

ワックスやクリームは油性なので水ではなかなか落ちません。

ワックス専用のシャンプーを使ったり、

油分の多いリンスやコンディショナーをなじませて

整髪料を溶かしてからシャンプーをしたりしましょう。

 

メイク道具は清潔に!

 

OLさんはメイク道具を清潔にして冷え性と花粉症対策

メイク道具はいつも清潔にしておかなければいけません。

メイク道具に花粉が付着していると

メイクをするときに道具を目や鼻などに使うため

花粉症になりやすくなってしまいます。

その他にも様々な肌トラブルを起こしてしまう

可能性があります。

化粧中に目がかゆくなったり、鼻がムズムズしたり、

肌荒れやニキビができやすい場合は

一度メイク道具を見直してみましょう。

ブラシやパフは定期的に洗うようにしましょう。

ブラシやパフは特に花粉が付着しやすい道具です。

また、ブラシやパフは汚れていると

すべりが悪くなったり、メイクのノリが悪くなったりします。

それぞれ予備の用意をしておくと

汚れたときにすぐに交換が出来ますし、

洗って乾かしている間にも予備でメイクが出来ます。

 

アイメイクは薄めに

 

OLさんは冷え性に気を付けてアイメイクを控えめにして花粉症対策

つけまつ毛やマスカラ、

アイシャドーやアイラインなどは

目の粘膜すれすれにメイクをします。

ヨレたりにじんだりして目を刺激しやすくなります。

また、長いまつ毛は花粉がからまりやすくなっており、

アイシャドーのベタつきに花粉がくっつきやすい点も問題です。

そのため、花粉が飛散する時季は

アイメイクを控えめにすることをオススメします。

ビューラーでしっかりまつ毛を立ち上げれば、

つけまつ毛なしでもパッチリ見えます。

マスカラやアイラインを使うときは、

ウォータープルーフにすれば

にじんだりすることがなくなります。

しかし、ウォータープルーフのものは

水を弾くため洗い残しがないように

しっかり洗うようにしましょう。

洗顔した後は鏡を見て

洗い残しがないかしっかり確認しましょう。