花粉症シーズンには耳鼻科では
多くの子どもたちの姿を目にします。
中には毎日、毎週のように通院している
顔なじみの人たちもいます。
ボクも幼稚園、小学校、中学と耳鼻科に通いましたが
症状が一時的に緩和することはあっても
治る様子は全くありませんでした。
耳鼻科に診てもらっても全く治る様子がない場合には
どう対処したら良いのでしょうか？
医者に頼るだけではなかなか治らない
当時、ボクが花粉症に悩まされていた頃は
本当に症状がヒドイ状態でした。
鼻水が絶え間なく出てくるので
頻繁に鼻をかんでいました。
外出時にはポケットティッシュを３つ以上
常に持ち歩き、帰ってくるころには
全て使い切ってしまうぐらいです。
それだけに留まらず、鼻のかみすぎで
耳が痛くなり耳鳴りがするほどでした。
また、花粉症シーズンだけではなく
１年中そんな症状に悩まされては
耳鼻科に通う毎日を送っていました。
そんな毎日を繰り返し、耳鼻科に行っても
治るどころか悪化しているようにも感じたので
耐えきれず自分自身でも治す努力をするようになりました。
牛乳を飲むことから始まり、ビタミンの栄養ドリンク、
柿酢ドリンクなどを飲んでみたり、
体に良さそうなヨーグルトを食べてみたり、
体に良さそうなもの や 花粉症に効果がありそうなものを
探しては色々と試してみました。
「・・・おや？これはちょっと効果はあるかも？」
と思うようなものはいくつかあったのですが
良くても花粉症の症状が少し緩和される程度でした。
食事の栄養バランスを徹底的に見直した
その後は食事の栄養バランスも見直すようになりました。
我が家では時間がかかる料理は非常に面倒に感じたので
スーパーの揚げ物料理 や 冷凍食品、カップラーメン など
手間のかからず食べられるものを１日に１食は食べていたので
それが花粉症を引き起こしていた原因でもあったようです。
それらの食品を避けて手料理を中心に
肉や油を避けた料理を中心とした食事に切り替えました。
しばらくして、１年中花粉症になっていたボクが
花粉シーズンだけに留まるようになりました。
医者に全てを任せるのではなく、
自分自身でも健康を意識することが大切だったようです。
しそジュース地獄
それでも花粉が飛散しやすい時季には、
まだまだ花粉症に悩まされていました。
原因はよくわかりませんが、
冬から春の間 や 秋から冬の間など
季節の変わり目によく花粉症を起こしていたのを覚えています。
そんな中、知り合いからの紹介で
しそが花粉症に良いという情報を得たので
しそを飲むことにしました。
お茶を沸かすときにしそも一緒に入れて沸かして
飲んでいたのですが・・・
これが全く美味しくない！
お茶なのにほんのり甘みを感じ、なおかつ
どこか酸っぱいような感じがして
飲み薬よりもひどい味でした。
ボク自身、しそが大っ嫌いだったのも
あったのですが・・・。
その苦行を続けた甲斐があったのか
しばらくして花粉症にはならなくなりました。
今だからこそ頑張って良かったなと思えますが、
あの味はトラウマで、もう思い出したくもありません。
しその効果
後になって調べてわかった事ですが、
シソには抗アレルギー作用のあるポリフェノールが
豊富に含まれていることから
花粉症に有効だとされているようです。
青シソと赤シソがありますが、
赤シソのほうがポリフェノールが多くて
効果があるようです。
ボクが飲んでいたのも赤シソでした。
まとめ
話が途中それてしまい、
愚痴っぽくもなってしまいました。（汗
結果的にシソで花粉症を治すことに成功した訳ですが
一番重要なのは健康的な食事を心がけることにあると思います。
やはり、健康が維持できていないと
花粉症に効果のある食べ物を食べていても
十分な効果が発揮されないのだと思います。
それと・・・しそジュースはやめておきましょう。
シソは飲み物にして美味しいものではありません。
花粉症対策でシソを取り入れるのであれば
料理に上手く使うと良いかもしれません。
ボクはそれでも嫌ですが・・・。
最近のお話
そして最近は花粉症の対策として
白井田七。茶を飲むようにしています。
緑茶はアレルギー改善、免疫力アップの効果があり
花粉症を防ぐのにとても効果的のようで
花粉症の季節になっても花粉症にならず
快適に過ごせるようになっています。
ただ、緑茶の苦い感じが苦手なので
飲みやすい緑茶である白井田七。茶を飲んでいます。
苦みがないお茶を水分補給として飲むだけで
花粉症対策ができるのでとてもオススメです。