花粉症で
鼻水が止まらず
勉強に集中できない!
なんて事を思ったことは
ありませんか?
花粉症のシーズンになると特に症状がつらく、
難しい問題を解いているときほど
集中できずイライラしてきます。
数学の計算をしているときに
鼻水が出てきてしまい、
急いでティッシュを鼻にあてて
鼻を噛んでいると
あれ?どこまで計算したんだっけ??
なんて事もよくある話です。
これは、そんな悪循環になってしまったときの
対策方法について記述しています。
厄介な鼻水に関する対策法
花粉症が勉強の妨げとなる
一番の要因が鼻水です。
頻繁に鼻水が出てくると、
それだけティッシュで
鼻をかむ回数が多くなって効率も悪くなり、
勉強の集中力もなくなってしまいます。
鼻水をすすったり、鼻をかむことが多くなると
過呼吸になってしまい
頭がボーッとしてきたり、
何だかダルい気分になってきたり
するのも問題となります。
解決策① ミントガムを噛む
ミントガムには抗アレルギー作用があるため、
噛んでから深呼吸を数回するとすぐに
鼻づまりが解消されます。
花粉症での鼻づまりを抑えつつも、
眠気をスッキリさせることも出来るので
まさに勉強に集中したいときに
オススメのアイテムです。
普段からミントガムを食べている人は
花粉症自体に耐性がついて
なりにくくなる効果もあるようです。
ただ、ミント系は苦手
・・・という人にとっては
逆につらいかもしれません。
解決策② 鼻マスクを使う
最近では鼻につけるマスク、
鼻マスクが話題になっています。
中には鼻水を吸収するコットンが入っており、
思った以上に鼻水を吸収してくれるため
鼻で呼吸することも可能です。
また、見た目では鼻マスクをつけていても
非常にわかりにくいため
図書館などで勉強していても
恥ずかしい思いをすることもないでしょう。
鼻をかむのが面倒になってきたら
鼻マスクを試してみるといいかもしれません。
目がかゆいときの対処法
花粉症によって勉強が集中できない
2つ目の問題として
目のかゆみが考えられます。
目がかゆくなってくると
集中して問題文を読むことが出来ません。
そのため、目をこすって
かゆみをなくそうとするのですが
その行動が逆効果になり、
花粉が目の中に入り込んでしまいます。
結果、今度は目が痛くなってしまい
目をあけることが
出来なくなってしまいます。
目がかゆい、目が痛い・・・
いずれにしても非常に面倒です。
解決策① 目を洗う
目がかゆくなってしまった場合には
目をこすってしまう前に
目を洗うことが大切です。
目の中に異物が入り込んでしまう前に
洗い流してしまいましょう。
花粉の場合、水に溶けやすい性質を
持っていますので
特に水で洗い流すのが効果的です。
また、濡れタオルを目にあてるといった
方法もオススメです。
解決策② 目薬を使う
薬局に行けば花粉症用の目薬というものが
販売されています。
花粉症によって起こる
目がかゆい・目が痛い・目の充血
といった症状はアレルギー性結膜炎と言って
それらの症状に効果のある薬となっています。
特に花粉症が目に出る人はこういった目薬を
用意しておくことをオススメします。
まずは近くの薬局へ行き、
薬剤師に相談をしてみましょう。
花粉症をなくすには?
快適に勉強が出来るようにするためには
そもそも花粉症にならない事が一番です。
花粉症が起きる原因は
人によってさまざまですが、
一番多い問題が食習慣の乱れにあります。
花粉症は普段の食事の
栄養バランスが悪いときに
免疫力が低下することで
起きやすくなるものです。
花粉症にならないようにするためには
普段の食事の栄養バランスを
気をつけることからはじめましょう。
その上で花粉症改善に役立つ 魚類 や
しそ などを
食べることで免疫力がアップして
花粉症になりにくくなるのです。
また、緑茶も日頃から飲んでおくと
花粉症になりにくくなります。
緑茶に含まれるポリフェノールには
花粉症を抑える効果 や
免疫力をアップさせる効果も期待できます。
日頃から食べ物や飲み物に気を付けて
健康を維持することが大切です。